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ニコライ堂

千代田区神田駿河台4-1-3
交 通
 JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅下車徒歩3分
 地下鉄千代田線「新御茶ノ水」駅下車1分
日本ハリストス正教会教団
重要文化財(建造物)
日本ハリストス正教会教団
復活大聖堂(ニコライ堂)

 ハリストスとはギリシャ語でキリストのことです。明治24年(1891)に竣工した
ニコライ堂の名称です。文久元年(1881)に来日した聖ニコライ大主教に由来します。
 ミハイル・スチュールホフの設計をもとにジョサイア・コンドル(1852〜1920)
が修正し実施設計を担当しました。ビザンチン様式の葱花アーチを基本モチーフとしたも
のでした。大正12年(1923)9月1日の関東大震災後の復興工事は、岡田信一郎
(1883〜932)の設計で昭和4年に竣工しました。建物の不燃化と構造補強を優先
し、本堂のドーム屋根は、互いに隣接した縦長のアーチ窓12個を周囲に廻せた上に、緑
色の独特の丸屋根を載せたもので、鐘楼の高さは本堂ドームよりも低く抑えています。
 鉄筋コンクリート造りがやがて主流になっていく時代の、先駆的建物として高く評価さ
れています。平成10年の修復工事は、昭和4年の再建当時の復元を目指したもので、ビ
ザンチン様式の美しい姿を蘇らせました。

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