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都立の庭園のご案内

小石川後楽園

水戸黄門ゆかりの庭園

東京都文京区後楽 一丁目6番6号

交 通 ・都営大江戸線飯田橋駅から徒歩2分
    ・JR総武線飯田橋駅から徒歩8分
    ・地下鉄東西線・有楽町線・南北線
     飯田橋駅から徒歩8分
    ・地下鉄丸の内線・南北線後楽園駅から
     徒歩8分
    ・駐車場なし
休園日  12月29日〜翌年1月1日
入園料  300円・65歳以上 150円
 (小学生以下と都内在住の中学生は無料)
問合せ先 小石川後楽園管理所 03-3811-3015
小石川後楽園
円月橋(えんげつきょう) 涵徳亭(かんとくてい)
得仁堂 九八屋(くはちや)
八卦堂跡・愛宕坂・小町塚・立ち手水鉢 西行堂跡・駐歩泉・延 段・寝覚め滝・木曾山
内 庭・唐門跡・富士見堂・藤田東湖遺跡 通天橋・渡月橋・大堰川・清水観音堂跡・西湖の堤
蓬莱島(ほうらいじま) 梅林・花菖蒲・田端
特別史跡・特別名勝   小石川後楽園
 小石川後楽園は、旧水戸徳川家の江戸上屋敷の後園で、林泉美に富む回遊式築山、山水
庭園である。
 江戸時代初め、徳川御三家の一つであった水戸家の祖 徳川頼房は寛永6年(1629)
三代将軍家光から与えられた この邸地に回遊式庭園を築造した。二代目藩主光圀も本園
の築庭には力を注ぎ、当時 隣国 明の遺臣で我が国に亡命していた朱舜水の意見を用い、
今見る様な中国趣味豊かな手法を加味した。
 因みに後楽園の名は、光圀が舜水に命じて選んでもので、宋の范文正の「岳陽楼記」中
士当先天下之憂而憂、後天下の楽而楽 からとったものである。その後も、たびたびの改
修や震、火災で創建時代の壮観さこそ失われたものの遂次手が加えられるなど 幾多の返
還を経て現在に至っている。
 本園は土の香ただよう奥深い山地と、樹林に包まれた 静寂な水面の中に各地の名所を
写し、自然の美と人工の妙とを兼ねそなえた庭園芸術の粋を見せている。また、園内は数
々の園亭祠堂があり、梅、桜、藤、花菖蒲など四季折々の花が豊富で都会では貴重な緑と
して、訪れるものに憩いの場を提供している。
 なお、後楽園は昭和二十七年3月、国の文化財保護法により特別史跡及び特別名勝に指
定されています。特別史跡及び特別名勝の二重指定を受けているのは、都立公園では浜離
宮とここの二つだけです。全国でも京都の鹿苑寺(金閣寺)。慈照寺(銀閣寺)、醍醐寺
三宝院の五ヶ所だけです。
正門(閉鎖中)
江戸城外堀石垣を再利用した石積

 左手築地塀の石垣の一部(プレート
設置個所)は、江戸城鍛冶橋門北側外
堀跡(千代田区丸の内一丁目)から出
土した石垣の石材を使い、本園の作ら
れた江戸時代初期(17世紀初頭)の
「打ち込みハギ」と呼ばれる 石積の
技法で再現しました。
 石材には備中(岡山県)成羽藩主山
崎家の「山」をはじめ石垣を築いた大
名を表す「刻印」や石割の際の「矢穴」
が残っています。数字は発堀調査で出
土したとき付けた番号です。

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