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都選定歴史的建造物
44 虎ノ門金刀比羅宮

所在地    港区虎ノ門  一丁目 2番7号

建 物    建設年 昭和 26 (1951)
設計者    設計者 伊東 忠太

構造・規模  木造  1階

最寄駅    ・東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 
       
概 要    讃岐丸亀藩主の讃岐の金刀比羅権現を江戸藩邸に屋敷社として勧請した建物である。
       第二次世界大戦で焼けたため、権現造りの拝殿・幣殿は昭和26年に再建された。      

虎ノ門金刀比羅宮

 讃岐丸亀藩主の京極高知が領地・讃岐の金刀比羅宮大神を、万治3年(1660)に
三田の江戸藩邸に邸内社として勧請。その後延宝7年(1679)に現在の虎ノ門に移
る。こんぴら人気が高まった文化年間に京極家では毎月10日に限り一般の参詣を許し、
大変賑わったといわれる。
 社殿は権現造りで、第二次世界大戦により焼失したが、拝殿、幣殿の部分は昭和26
年(1951)に再建された。ともに總尾州檜造り、銅板葦きである。日本最初の建築
史家伊東 忠太の設計校閲による建物で我が国古来の建築技法が随所に用いられている。
 なお、社殿の奥の本殿は昭和58年(1983)に復興されたもので、鉄筋コンクリ
ート造り、銅板葦きとなっている。

                               東京都生活文化局

銅鳥居

 この銅鳥居は、虎門外の讃岐丸亀藩京極家(約五万石の大名)の江戸屋敷に勧請された金毘羅宮
(現金刀比羅宮)の鳥居です。文政四年(一八二一)十月に奉納された明神型鳥居で、「金刀比羅
大神」の扁額が掲げられています。円柱には青竜・玄武・朱雀・白虎の霊鳥・霊獣が飾られ、下部
には奉納関係者の名前が刻まれています。願主・世話人の多くは芝地域の商人と職人でした。
 江戸市中の地名・人名もみられます。

百度石

 百度石は、いわゆる「お百度参り」の祭に
用いられたもので、神殿とこの石を往復して
願掛けをしました。
 願掛けの一種である「お百度参り」は江戸
時代に盛んに行われましたが、特に都市部に
目立つ個人祈願の一形態で、その多くは病気
治癒の願掛けであったといわれます。

 正面に「百度石」、背面には「大願成就
願主□心道 元治元甲子年(一八六四)十二
月吉日」の銘があり

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