東京散歩・東京散策
都選定歴史的建造物
58 明治神宮聖徳記念絵画館

所在地    新宿区霞ヶ丘 1番1号

建 物    建設年 大正 15 (1926)
設計者    設計者 小林正紹・佐野利器・小林正一

構造・規模  2階

最寄駅    ・JR 信濃町駅 

概 要    中央に丸いドーム屋根をのせ、左右に翼を拡げる重厚な石造りの建造物。
       シンボル性の高い建物で、新東京100景にも選ばれている。       

聖徳記念絵画館

 明治神宮外苑は、多くの国民の寄付金と勤労奉仕によって、旧青山練兵場の跡地に造成され、
大正15年明治神宮奉賛会によって奉献された。広さは約30万平米、神宮球場をはじめ数々
のスポーツ施設が点在し、スポーツの森として都民に親しまれている。
 その中心となる聖徳記念絵画館は、明治天皇・昭憲皇太后の事跡を縦2.7mの大壁画80
枚に表し、後世に伝えることを目的に建設された。設計は公募により、一等に入選した小林正
紹の   に明治神宮造幣局(佐野利器、小林正一)が修正し、完成したものである。重厚な
建物の外壁は岡山県万成産の花崗岩石貼り、中央の頂部にドームをのせ、左右対称の両翼部2
階が展示廊となっている。中央正面階段よりアーチ型の玄関を入ると内部は大広間となり、そ
の大空間壁面は国産大理石貼り、小部にタイルを用い、石膏の装飾紋様等を配されている他、
ステンドグラスによる採光も考慮された荘麗な意匠となっている。

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