東京散歩・東京散策
都選定歴史的建造物
15 市政会館・日比谷公会堂

所在地    千代田区日比谷公園 1番3号

建 物    建設年 昭和 4 (1929)
設計者    設計者 佐藤功一

構造・規模  SRC造り 6階(1) 塔屋4階

最寄駅    ・都営三田線 内幸町駅A7出口
       ・東京メトロ 千代田線 日比谷駅A14出口 霞ヶ関駅C1出口

概 要    わが国最初の公会堂建築。日比谷公園のシンボル的存在。

日比谷公会堂・市政会館

 大正9年(1920)に東京市長に就任後、東京市政のためにの中正独立の調査機関設置を
構想した後藤新平は、大正11年(1922)に東京市政調査会を設立して自ら会長となった。
 後藤は、安田財閥・安田善治郎の寄付を受け、日比谷公園内に公会堂を付置した会館を建設
し、会館は調査会が使用し、公会堂は東京市の管理に委ねることとした。これが、現在の市政
会館と日比谷公会堂である。
 建物は、著名な建築家8名による指名設計競技の結果一等に当選した佐藤功一の設計をもと
に、本格的なホールを備えたわが国最初の施設として、昭和4年(1929)に竣工した。
全体が茶褐色のタイルで覆われたネオ・ゴシック様式で、建物中央に時計塔がそびえたつ。
一部の窓に使われた黄色のテラコッタが、垂直性を強調したデザインにアクセントをつけてい
る。

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